2022年6月3日金曜日

.1295~↓↓~

 子どものよりよい成長のため、小学校の教員と中学校の教員が互いの学校へ赴き授業を参観、協議をする機会があります。

自分としては

「満場一致があり得ない大人の社会で生きていくため、クラス遊びなどを決める話合いの中で折り合いのつけかたや合意形成、司会進行等の運営の仕方を日々支援しています」という内容の授業をしたが、他の授業も参観された教員からは


  • チャイムがないのはいかがなものか
  • 自分の意見を言ったきり。相手の意見を聞こうとしない
  • 「楽しい体育」だけでよいのか
…。「広い意味での同僚」なのだから、建設的に話し合いたいなぁと落胆しました。

  • 自主的自発的な行動を促すためのノーチャイム。時計を確認して少しでも見通しをもてるよう生活させたい
  • 3年生、発達段階から「自分の思いをもつ」「伝える」「相手の考えをよく聞く」「質問する」など、一足飛びで学びはできないので、1年生から話合いは行っている
  • そもそも体育は知的教育なので、スポーツとの違いがある。小学校段階ではあくまで楽しく学び、その中で素地を養うのであってねらいをもって楽しく活動できるよう腐心している
小1ギャップを乗り越えてGIGA端末を使いこなせる6年生にして送り出してはいるのに…。この業界の闇は深いなぁと。気分落ち気味です。

0 件のコメント:

コメントを投稿