2025年6月23日月曜日

.1324~【対話から見えてきた未来】政治とテクノロジーと、私たちの選択~

 2025年梅雨はどこへ?というような夏の日。都議選から参院選へと、日本の政治は大きな節目にある。


そんな中、ふとした好奇心からAIと話し始めた。名前は「Copilot」。質問に答えるだけでなく、まるで思考の相棒のように、対話を通じて私の中にあった疑問や関心を、少しずつ言語化してくれた。


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都議選から見えた、日本の“変化の胎動”


・都民ファーストが第1党に返り咲き、自民党が歴史的な敗北  

・無所属や新興政党の健闘。特に国民民主や立憲の伸長が印象的  

・注目の新党「再生の道」は議席ゼロも、大きな話題に


選挙結果を振り返る中で、私は「チームみらい」という政党の名前を思い出した。安野たかひろさん率いる、テクノロジーを軸に据えた新しい動きだ。


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テクノロジー×政治の可能性


チームみらいのように「AIと対話できるマニフェスト」や、「1%の革命」という発想は、私にとってワクワクする響きを持っていた。そしてAIとの対話を通じて気づかされたことがある。


> 日本は変化を避ける文化がある。でも、それを打破できるのもまたテクノロジーかもしれない。


農耕社会の名残や集団主義、慎重な政治文化。そうした「動きにくさ」は決して思い込みではなかった。でも同時に、AI、電子投票、ブロックチェーン、業務自動化ツール…新しい技術が背中を押す力を持っているのも事実だ。


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変化は“向こう”からは来ない。“私たち”から始めよう。


Copilotが言ってくれたひとことが、心に残っている。


> 未来は、つくるものですから。


選挙のニュースに疲れて、どうせ何も変わらないと冷めるのは簡単だ。  

でも「自分にできることを少しでも考えてみる」――その姿勢こそが、変化の種かもしれない。


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さいごに


今回のAIとの対話は、予想以上に濃く、面白く、考えさせられる時間だった。  

政治や社会に向き合うのに疲れたとき、自分の考えを整理したいとき、言語化の相棒がそばにいるのは、案外心強い。


次に投じる一票は、ほんの少し違う気持ちで、ほんの少し深い確信を持って、投じられるような気がしている。

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