それは365日の長い旅路につく前に食パン1枚与えられたような不安からのスタートだった。
要するに年度末の忙しい最中に引き継ぎも早々に新年度が始まり、気づいたら1年が終わるという、新任教務主任の過酷な1年を愚痴りたく筆、指をあげました。
クラス担任全員が見通しをもって動けるよう行事、会議の調整。
地域、異動された方への各種案内。
帳簿のチェック。
の合間に各担任からのヘルプに席を離れる回数の多い事。
PTAとの連絡調整。
地域との連携、会議。
休んだ担任の補欠。
リズムも考え方もガラリと変わって
「初任者」のような心もちで今日まで走り抜けました。
ゴールラインの下にはスタートライン。
そして下書きのまま新学期が始まるという…。
地味に保育園のお迎えもあり、校務パソコン(職場でしか使用できない)が使えなくなる日々。
見通し、優先順位をつける力、イレギュラーに対応できるようゆとりをもつ事が目標です。
すっかり教員の仕事とはとなりました…。誰かがやらなきゃいけない仕事をしている、仰せつかっていることは光栄であるという事、苦労されてる方は他にもいる事、「想像力」をもって今年度も粛々と仕事していきます。
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