難しい。
保護者対応について、判決文の一部です。
— 埼玉教員超勤訴訟・田中まさお (@trialsaitama) November 27, 2021
「保護者対応を実施したからといって、校長の指揮命令に基づく業務とはいえないから、直ちに労働時間と認めることはできない」
つまり、勤務時間外の保護者対応は教員の自発的なボランティア…?
皆さん、どう思われますか?https://t.co/Qe0a8NXMnA pic.twitter.com/SYZHFwU8jU
教師(学級担任)は、多種多様な業務を抱えています。
「こどものため」という魔法の言葉によって
「授業準備」の時間が削られて削られて、ぶっつけで授業する時があります。
初任の先生なんて無理ゲーです。
「教師はあくまで日々の授業で子どもの成長を促す」と思ってます。
そして今回の判決。
もう今の時代、学校内に
カウンセラー、警備員、会計、社会福祉士等、「学校は何でもできるところではないので、外部の力が必要です」とはっきり表明する必要があります。
信じられないが、司法は翌日の授業準備5分で十分でしょ?と言った。世間は教師の専門性を舐めすぎ。今や中高教師の6割が過労死ライン超え、残業も超勤4項を盾に支払われず。HPVワクチン問題で教師と連携する中で現状を知る。教育以外の人間が社会問題として声を上げ続けるべき https://t.co/g3QpkRNILZ
— ふらいと@バタくさい顔の新生児科医 (@doctor_nw) November 28, 2021
さすがに教育以外の世界の方も気づいてくださる時代になりました。
日本の教育、追い込まれています。
新たなコロナへの対応、明日の授業、どうなることやら。
今日の一曲 SKY-HI / 何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ (Prod.SKY-HI)
0 件のコメント:
コメントを投稿