良書です。ボリューム的にも読みやすく、普段切っては切り離せない「料理」についての知見が広められます。
個人的には
- 料理は「手を抜く」ではなく「要領よくやる」「力を抜く」
- 「正月について」「混ぜると和えるの違い」基礎的なことを知れる
- 肉を禁じた鎌倉時代といったその歴史について
等々学べたことは多いです。
.566~ごはん炊きたくなる~ 以前も触れてましたが、
40を過ぎて、正直
「味噌汁とごはんだけでもいいなぁ」と思っていますが、3人の子ども、妻がいるとなかなか「力を抜く」のニュアンスを伝えるのが難しいです。
思えば旅館の食事の最後の
「ごはんと味噌汁、お新香」の美味さってすごいですよね。
「生きる事」と「料理」の深い関係、改めて見直して、よりよい暮らしをしていきたいです。
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