2021年5月1日土曜日

.929~GW3日目~

 良書です。ボリューム的にも読みやすく、普段切っては切り離せない「料理」についての知見が広められます。

土井善晴 「くらしのための料理学」

個人的には

  • 料理は「手を抜く」ではなく「要領よくやる」「力を抜く」
  • 「正月について」「混ぜると和えるの違い」基礎的なことを知れる
  • 肉を禁じた鎌倉時代といったその歴史について

等々学べたことは多いです。

.566~ごはん炊きたくなる~ 以前も触れてましたが、

40を過ぎて、正直

「味噌汁とごはんだけでもいいなぁ」と思っていますが、3人の子ども、妻がいるとなかなか「力を抜く」のニュアンスを伝えるのが難しいです。

思えば旅館の食事の最後の

「ごはんと味噌汁、お新香」の美味さってすごいですよね。

「生きる事」と「料理」の深い関係、改めて見直して、よりよい暮らしをしていきたいです。


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