2018年11月11日日曜日

.27〜才能の正体④〜

☆「理解し支えてあげる」
→いたってシンプルなのだが
「そんなの無理に決まってる」という反応をする保護者の方はいませんか?
相手が肯定した瞬間に否定するやり方を「呪術的コミュニケーション」というそうです。
ゾッとします。

☆「大学受験に才能は関係ない。才能が必要になってくるのは大学入学から先を生きていくとき。」
→答えのない中で自分なりの答えを導き出す力を養って、学校を出てから先を生きていくために「勉強」する。
日々常に勉強である。

☆「才能があるかどうかは自分が決めること。」
→自分を信じてあげることが最初。言葉に出すことの大切さ。上記の理解し支え合っている環境を作ることも大事。一人ひとりの努力でよりよい世界がつくれるはず。

あいかわらず良書。
坪田信貴「才能の正体

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