2019年4月14日日曜日

.181〜教育問題〜

ネットの力は偉大で、昔に比べて「教育」についての問題点があがるようになってきたなと感じる中、このような記事が…
日本人の「教育改革論」がいつも的外れなワケ 課題は「子ども」ではなく「社員教育」にある
要点は…
  • 子どもの教育が最優先なのか
  • 経済が悪いと何でも悪く見える
  • 日本の教育論は「対象」を間違えている
  • 教育は「人口動態:を無視して語れない
・子どもの教育が最優先なのか
 鍵は「社会人教育」に共感。「中堅」に差し掛かった自分の体感でもあります。若手教員を育てたいなら、いきなり担任をもたせるのではなく副担任としてつかせるとか、専門の人材を準備するとか、無理ならその要員は担任を外すなどの組織体系の見直しをしてもらえるとありがたいです。育休とった教員がいる場合は?など、目の前の子どもへの教育について考えるのも大事ですが、優先することは果たしてなんなのでしょう。

・経済が悪いと何でも悪く見える
 利益をあげるなら人件費を削るのが一つの手段。教育現場にはこのような経済感覚をもった人はいないように思えます。(それどころではない)「自分でやった方が早い」「手間が増える」「会議が」「研修が」小学校でも専門家、システムの導入費少しずつ変わってきてはいますが現場にいる教員がすべきこと、外部に委託できるものはないか精査しつづけることが必要になってきています。

・日本の教育論は「対象」を間違えている
 多分子どももいいけど「社会人」への教育が重要になってくるのかなと思いました。教員においても自身の経験ですが若手、臨採の方、普段の授業以外の部分で何かとカバーするところが多いような気がしました。子どもに対する教員の準備ができていないのが現状です。

・教育は「人口動態」を無視して語れない
 「2030年には、国民の82%が25歳以上になります。」データって面白いですよね。これからはいっそう社会人が力をつけて社会を回していかなければいけない状況になってきます。生涯教育、生涯スポーツと言われる現代。100歳まで学び続けていきたいです。まさに今、私自身動き続けられる状況を楽しんでいきたいです。 

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