「読書はアウトプットが全て。@前田裕二」 |
やっと読むことができました。
筒香嘉智 「空に向かってかっ飛ばせ! 未来のアスリートたちへ」
筒香嘉智 成績 多分40本打って、メジャーですね。必見です。プレーも
現役の選手がこうして問題提起をした書籍なのですが…、話題にならないですねw幻冬舎だったらどう売り出しているのでしょう。もっと売れてもらいたいものです。
「変わるべきは指導者であり、親である」と私は思います。
これからの時代、自分で考えて、自分で行動するだけではなく、自分を生かせる、良さを認め合える世の中になってほしいなと思います。フィールドで考えて動く、サッカー、一つ一つのプレーを確認し合う野球。よさはあれど、時代に合うのはどちらでしょう。野球離れの原因だと思ってます。
自分の思い通りにプレーさせようとする指導者、プレーしている子どもより興奮している保護者。大切なのは、「いろいろな経験をさせる事」だと私も筆者と同じ考えです。家族と過ごす時間、野球やっていたらそれ以外のスポーツにふれる事、本を読んだり映画を観たり、プロのプレーを見たり等など…。
正直私は甲子園は苦手です。年度をまたいで行われる春の甲子園、炎天下の夏の中、怪我でつぶれる生徒、怪我をおしてとか、何かと当事者の保護者としてはありえない事案を美談にしがちな風潮。
どうして木じゃなく金属バットなのか、野球離れの量の多さ、筒香選手自身の話が多い中、貴重なデータもあって面白かったです。
- とりあえずトーナメントが多いから、リーグ戦にして、少年野球は出場機会を増やす
- 野球以外のスポーツや動きを交えていろいろな体験をさせる
- 「勝利至上主義の是非」について考える
イチローと対談してほしいなぁと思ってます。野球ももっと盛り上がれ!
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