『しょうがい者という言葉は言われた人が嫌だから言い換えよう』と投稿した9歳の子に、お返事の投稿している小児科医の松永正訓先生です。優しい文章です。 pic.twitter.com/QN4fx9xDKs— morningcoffee (@G2AhBdnmjqvMP5r) February 8, 2020
こんな経験をしたことはありませんか?
- 言葉の話せない国に行った時
- 暗い夜道を一人で歩いた時
- 風邪をひいた時
日本で聞く言葉に「弱者」とありますが、上記の状態は「弱者」「助けが必要」な状況だと思いますが、アメリカではそのような表現は差別と見なされ、そのかわりに「バルネラブル(助けが必要?)」と言うそうです。
なぜ、アメリカでは障害者を「弱者」と呼ばないのか?
教員をしていますが、私は助けて「あげる」、教えて「あげる」といった言葉や行為はあまり好きではありません。最後は自分の力でやり遂げるよう、せめて自分でできた風にみせるのも教師の役割だと思っています。なんでも優しくして「あげる」ことがいいとも思っていません。障害があろうがなかろうが、みんなフラットであるべきと思っていて、支援が必要な状況に、そのために教師がいるのかなと思っています。ゆくゆくは誰もが「自立」して生きていかなくてはならず、「教師の役割とは?」と常に自問自答しながら児童と接しています。
「社会的弱者がいるとしたら社会が変わるべき」まさにその通りだなと思いました。
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