2020年2月20日木曜日

.493~受け入れること~

今回の相談も、子育てをしている人間に刺さりますね。

  • 娘の全てに興味がもてない
  • 娘に嫌悪感を抱くも自分は嫌いではない。
  • 人を愛するには自分を愛する必要がある。


教育に携わる人間として、「自己肯定感」「自己有用感」を育てることに気をつけています。いろいろな役割を全うする、いろいろな人間がいることを知り、「自分がいてもいいんだ」と安心できる教室環境、人間関係つくれるようにしています。

その積み重ねで、将来「自立」をして、家庭をもつ、子どもを育てる素地を学校でも養えないか日々考えています。

39歳で15歳の娘ということは24歳には妊娠、出産を経験していて、そのあとは怒涛の子育て中心の生活…。苦しくなって当然だと思います。

育児には両親だけでは厳しいなと自分自身、感じております。主体的に妻へ一人の時間を作れるようにしたり、自分も調整して一人の時間を作ったり、近くの父母、親戚、頼れるものは全部頼らないと無理です。自分の無力さを受け入れることってしんどいですけど、仕方ないことなのかもしれません。

だからこそ支え合える世の中であってほしいですし、子どもがのびのび成長できる環境を大人はつくりたいものです。

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