2019年1月1日火曜日

.78〜クラブ活動〜

あけましておめでとうございます。
2019年も毎日更新めざします。

小学校の教員の方は手にとって
もしくは
スマホにDLして(便利ですよねー)
見てほしいページ、資料

国立教育政策研究所:指導資料

特別活動の重要性について以前ふれてました。
3児の父の朝は早い.74~係と当番~

地味に触れているのですが
現場レベルでできることとしては
「自分が受けもつクラスで児童が安心して成長できるか」が第一かなと思っています。
国語算数理科社会には朱書きの教科書があるので熟読して、愚直にできればよいと思っていますが、
こと学級活動に関しては教科書がなく、担任の力量が目に見えてしまいがちです。
特別活動 学級活動について
・学級活動の授業を公開できるか
・後輩の教員にその大切さを伝えられるか

「かけ算は教えないと怒られるのに、学級活動を適当にしても怒られない」
現実があります。

また 
今回タイトルにあげたクラブ活動についても
実施時数、内容も全国でバラバラのようです。

技術をあげることがクラブではありません。
小学校も陥ってる罠ですね。

 「クラブ活動は,主として第4学年以上の同好の児童によって,共通の興味・関心 を追求する活動です。クラブ活動の目標が十分に達成され,三つの内容が行える ように,年間,学期ごと,月ごとなどに適切な授業時数を確保します。また,年間 の行事予定や時間割に明確に位置付けて,継続的な活動ができるようにします。」

とりあえず行事の時数をけずってクラブ活動の時間を増やし、「継続的な活動」にできるようにしてほしいです。(月に1度は継続的とは言いませんよね?)

【朗報】バスケ部「日曜は休み&年休10日だけど全国大会出場!」

高校の部活の話でズレてる感はあるのですが、
「休むのは権利」
「自立できた選手はそれだけ伸びる」

その素地を養うのが小学校における「クラブ活動」だと思います。

同好の人間が集まり、共通の興味・関心を追求することの大切さを知れる「クラブ活動」は小学校教育において重要視されなければいけません。

指導者のエゴ、保護者のエゴが見え隠れする
「クラブ活動」「部活動」

その名称、内容を共通理解したいものです。




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