twitterでぜひ
#二分の一成人式
を検索してみてください。
価値観のギャップを多大に感じることができます。
「学校で先生に言われたから保護者へ感謝の手紙を書く」
言われないと保護者へ感謝を伝えられない子どもって…。
小2、5歳、3ヶ月の子どもをもつ親としては
「いや、家で十分です」
現場で働く人間としても
「そんな事学校でしたくないです」
その二分の一成人式は何の勉強なんですかね?
私の勤めた学校は「総合」でした。
ところで
その目標は…
「探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、
よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を次のとお
り育成することを目指す。
(1) 探究的な学習の過程において、課題の解決に必要な知識及び技能を身に付
け、課題に関わる概念を形成し、探究的な学習のよさを理解するようにする。
(2) 実社会や実生活の中から問いを見いだし、自分で課題を立て、情報を集め、
整理・分析して、まとめ・表現することができるようにする。
(3) 探究的な学習に主体的・協働的に取り組むとともに、互いのよさを生かし
ながら、積極的に社会に参画しようとする態度を養う。
…「家族」「感謝」「手紙」という文言は出てきません。
自分の生い立ち、生育歴、名前の由来を調べる学習は必要ないと思ってます。
多様化の進む社会で生きていくためには自分の指針、「好きなこと」に「夢中」になれるかが大切かと思います。
ゲームしか夢中になれない子もいるでしょうが、そのゲーム一つとっても
キャラクターデザイン
音楽
ストーリー
プログラミング
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携わる仕事はたくさん、山のようにあります。
「自分の好きなもの、こと」を活かせる仕事はないか、自分の可能性を広げられるような、これからどのように自分は生きていくのか、やるならば、未来を語れるような二分の一成人式にしたいなと思ってます。