.339〜自己分析レベル①-18〜
問(中学校)将来の夢は?
当時:プロ野球選手にはなれねぇな、どうしよう
小学校から続けた野球を中学でも続けました。小学校ではやったことがないピッチャーにコンバートされました。その時の顧問の先生があっさり異動して、路頭に迷ってひたすらピッチング練習をする毎日でした。3年生になった時にはキャプテンがエースで投げて、そのエースより速い球を投げる1学年下がいて「あぁ終わったな」と当時思っていました。じゃぁ将来についてどうするか考えるほど賢くもなく、今ではよくある職業体験もしたことがなく、何も考えつかず、部活と受験勉強、音楽を聞く毎日でした。
将来に役に立つ勉強ってなんですかね?中学校の時点では何も分からなかったです。どんな職業になろうかではなくどんな生き方をしたいかにいきつくのかと思います。野球に見切りをつけて(つけなくてもいい。かけもちとか)バスケをしたり、本読んだり、学校以外の場所でいろいろ経験できたらどうなっていたのでしょうか。ただ、とにかくその頃は「親元をはなれて一人暮らしがしたい」とやたら自立心だけは高かった記憶があります。
その時は自分なりに、やりたいことをやれる環境をつくりたかったのかもしれません。自分で決めて、自分の責任で生きる、それが大人と憧れていた思春期でした。自分で気づいて行動していくことが第一ですが、そのために生きていく力を育てる学校教育の重要さを改めて肝に命じ、学習指導要領よく読まないと思いました。そして自分自身、生き方を示せるロールモデルになれるよう努力し続けること、子どもにはやはり将来に向けて、いろいろな事を経験させる事って必要だと思いました。教員という仕事に改めてプレッシャーを感じています。
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