3児の父の朝は早い.387~自己分析レベル①-26~
問(高校)将来の夢は?
当時:公務員?学校の先生?
貴重な高校生時代です。どうか自分の将来を考えられるよう、蓄えられる知識、できる体験は何でもしてほしいです。「念願の市外の高校に通える」というモチベーションでは当然足りませんでした。まさにその日暮らし。校則も、部活もない高校だったので、まぁ楽しみました。カリキュラムも選択制で、物理、数学C等、習っていない学習もあったのはまずかったなと思っています。
絶対的に視野が狭かったなと反省しています。「大学に行く必要があるのか」「大学に行くのが当たり前」「公務員って学校の教員?」「もっと面白いことあるじゃん?」もっと調べていればよいものを…。本を読む量、幅の大切さも痛感してます。村上春樹しか読んでいない少年はやけに独りを好んでしまいましたw
身近な存在の親、身の回りの人との関わりがうまくできなかったのもまずかったのでは?と思っています。今でも、周りを巻き込んで何かをやるよりは、その取り巻きにいる、手伝う等、自分でできることをやる、人と必要以上に距離を縮めていない自分がありました。よくもまぁそんな人間が「教員になろう」と思ったのは本当に謎でした。「ずっと勉強できる」「給食食べられる」等、面接で話したら即落ちてたであろう動機で進路を決めてました。
だから、「気づかせられる親でいたい」「金は出せる親」でいたいなと思っています。「投資」ではなく、子どもが「やりたい」「挑戦したい」ことには迷わずお金を出せる大人でいたいです。子どもの未来を憂いてばかりもいられませんが、自身の行動を改めていかなくてはと自戒をこめて。
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