ホンコレだと思います。私も、もともと育休をとったのは…。これは一般企業の話になるけれど、「業務に支障が出る」という批判の声は、休みを取る人よりも、経営陣に向けたほうが建設的ですよね。「誰かが欠けたら回らなくなる組織」よりも「誰かが一時的に欠けても回る組織」のほうが働きやすいし、多様な人材が活躍できる。— 乙武 洋匡 (@h_ototake) January 17, 2020
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- とれるものはとって何が悪い
- 「男は授乳以外全てできるはず」
- まさかの使命感?周りの目?
- 「持続可能な仕事」へのシフトチェンジ
◉とれるものはとって何が悪い
私の自治体は夫婦ともに育休をとることができます。以前は両方とれないみたいで「その心は?」という感じでした。実は二人目の時もとろうと思ったのですが、「難しい」と言われました。「(難しい)けどとれるよ、いいよ」なのか「(難しい)からとるのはねぇ」と、日本語の面白い表現に結局、がっかりして取りませんでした。別にすごくもなんともなく、「子どもの面倒みるために休みとって何が悪い」「女性は特に理由ないじゃん」「(子どもが生まれたから)とります」でいいはず。3人目にしてついに取得をしたわけですが、確実に視座は上がりました。「チャンスは最大限に活かす」偉人の言葉です。
偉人…。 |
◉「男は授乳以外全てできるはず」
おむつ替え、着替え、遊び相手、風呂、食事の手伝い、寝かしつけ等など、多分、夜泣きのフォローが一番大変ですかね?あとは姉弟を同時にみる(送り迎え、行事の参加、急な病気)とか。本当に女性が今までやってきた苦労はスーパーヒーローだと思います。やればできます。料理が得意じゃなければ出来合いで問題なし、ミルクだって今なら缶であるし、あとは紐つけて体力勝負wでなんとかなります。子どもの成長に両親の力は不可欠です。
◉まさかの使命感?周りの目?
大丈夫、自分もふくめ、誰もあなたのことは気にしてません。「自分しかできない仕事」ってなんでしょうかね?もともと仕事って協力してするものだと思うので、本当に大丈夫だと思います。そのあたりのフォローは管理職の仕事のはずなので、そういった意味で働き方改革が進んでくれるとありがたいです。
◉「持続可能な仕事」へのシフトチェンジ
少子化、高齢化社会だからこそ、育児が大変な時代だからこそ、AIの力、テクノロジーの力を活用してしかるべきなのではないでしょうか。(人手がたりないならシッター、買い物が大変ならアマゾン、孤独にはコミュニティへの参加。)情報あふれる、変化の時代に乗り遅れないように。仕事に復帰したら自分の身の回りから変えていけないかなと模索中です。
ぶっちゃけ短すぎると思う育休ですが、(2ヶ月のうちに3週間)トップがこういう姿勢を見せてくれることは大変ありがたいです。さすが大臣。「生き方の選択肢を増やす」という目的なら充分な取り組みだと思います。まずは大臣が母子ともに健康に生活できますよう願っています。
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