2019年10月10日木曜日

.360~自己分析レベル①-21~

.347~自己分析レベル①-20~

問(中学校)理想の人は?
当時:「一人暮らし」ができる人

部活を引退して、受験に向けて勉強を始めるが、時間はできたので、「一人で」ゲーセン「一人で」ロッテリア(マックはなかったw)「一人で」買い物「一人で」飯を作る等、「一人の時間」を楽しんでいました。「このまま一人で生活できたら」と淡い妄想を描いていたので、無理やり県外の高校を受ける暴挙に出ました。地元に未練もなく、憧れるような人もいなく、「自由に生きたい」「親元を離れたい」が受験勉強のモチベーションになりました。結果、合格はできたけど、部屋を借りる金、授業料、生活費、諸々「中学校卒業した人間は一人暮らしはできない」現実を知り、始発の鈍行列車を乗り継いで高校へ通いました。
振り返ってみると、何でも一人でやろうとする分、周りに助けを求めたり、依存をすることを知らずに生きていたなと思いました。働いて、家庭をもって子育てをしている今は、「助けを求める」「依存するのもアリ」ということの大切さをしみじみ感じています。
最近、特に思う「お金」についても中学校時代の小遣いの使い方のずさんさに後悔しています。「投資」や「先を見据えた消費(本をぜんぜん買ってない)」本を読んで、世界を広げる作業をしていればとも思いました。東北の田舎だろうが、世間の動向を知ることもできただろうし。これからの生活に活かしていきたいと思っています。
人付き合いに悩まなかったのはよかったと思いました。近づきすぎず、距離を保っていた自分と今の時代にスマホ、周りの同調圧力に悩んでいそうな小中学生を見ていると「気にするな、もっと先に重要な付き合いがある」とも思っています。
やはり本を読むこと、情報を自分から得ること、金の使い方、遊び方を知る、人付き合いについて知る、自立するための考え方、行動を意識することが大事かなと。思春期とはよくいったもので、周りの影響、自分から学ぶ姿勢がないと苦しくなるんだなと感じました。仕事するしない、結婚するしない、子どもを作る作らない、「自立」した個人同士がつながっていけばよりよく生きていけるのかなぁとも思いながら熱が下がった娘の姿を見て、我が子の大切さ、幸せについて考える毎日です。

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