問:(小学校)将来の夢は?
当時:プロ野球選手
小1の時に「レーサーになりたい」と意味も分からず夢を絵に描いて、先生に直してもらったのを提出したらコンクールに入賞してしまった3児の父です。小3の時に友だちに誘われて入った少年野球チーム。当時人数がいなくて、監督の娘さんが出場してやっと試合ができるほどの弱小チーム。おかげで試合にはたくさん出て、野球を「楽しむ」ことができました。ただ、その頃から、努力より要領の人間の素地が養われていて、「朝練の来た人から走るメニューをやりたくないので、どんな早起きも厭わず一番乗りで来て走らない」という上昇志向はなかった少年でした。
ただ、その時に「プロ野球選手になりたいとしか考えていなかった」事にいろいろ考えさせられました。
夢は「○○になりたい」とよく答えますが、「結果よりその過程、行動が大切」なのは言うまでもないでしょう。今の時代は「どう生きたいか」「行動し続けるか」「突き抜けるか」が大切だと思いました。
野球やっててもサッカーしちゃいけないわけではなく、バスケだってやっていいはず。子どもの頃にはたくさん「経験」しましょう。させましょう。「楽しむ」ことを忘れずに。プロ野球選手にはひとつまみの人間しかなれないので、野球も「楽しめて」サッカーも「楽しめて」バスケも「楽しめる」大人になった方が得策。教育的視点でも「生涯スポーツ」は推していきたいです。
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